よくある質問(FAQ)
歯科リコールお知らせナビの使い方と、歯科リコール案内の基本的な疑問にお答えします。 ・ 最終確認 2026-07-10
リコールはがきは、いつ送るのが良いですか?
前回の来院から3ヶ月または6ヶ月後に案内を送る歯科医院が多く見られますが、決まった法定期間があるわけではなく、患者さんのお口の状態や医院の方針によって適切な間隔は変わります。本サイトのジェネレーターは3ヶ月・6ヶ月・1年・長期未来院(1年以上)の4段階の文面を用意しているので、医院で決めたリコール間隔に合わせて選んでください。送付のタイミングは「時期が来る少し前(1〜2週間前)」に届くようにすると、患者さんが予定を立てやすくなります。
来院につながるリコール文面のコツはありますか?
本サイトでは3つの型をおすすめしています。(1)恐怖でなく「気にかけている」を伝える——「放置すると悪化します」ではなく「そろそろチェックの時期です」。(2)予約のハードルを下げる——電話番号・受付時間・Web予約の有無を必ず書き、LINEなら「このトークに返信でOK」と明記する。(3)日時の提案を具体的にする——「ご都合の良い日時をお知らせください」に加えて「土曜も診療しています」のような選びやすい情報を添える。詳しくは「来院につながるリコール案内の作り方」ガイドをご覧ください。
治療を中断してしまった患者さんには、どう書けばいいですか?
最も大切なのは、責めない・理由を問い詰めないことです。来院が途切れた患者さんの多くは「行きづらくなった」という気持ちを抱えており、「なぜ来ないのですか」という趣旨が伝わる文面は逆効果になりがちです。「その後、お口の具合はいかがですか」という様子うかがいから入り、「ご事情が重なることはどなたにもあります」「まず相談だけでも結構です」「中止のご相談も含めてご連絡ください」と、再開のハードルを下げる一文を添えるのが本サイトの治療中断向け文例の型です。
はがきに治療内容や病名を書いても大丈夫ですか?
はがきは配達の過程やご家族の目に本文が触れる可能性があるため、具体的な病名・治療内容(例:「歯周病治療が途中です」)の記載は控えめにする配慮が望ましいとされています。診療情報は個人情報の中でも特に配慮が必要な情報にあたります。本サイトのはがき文例は「定期メンテナンスのご案内」「その後の具合はいかがですか」のように、治療内容の詳細を書かない表現に統一しています。医療機関の個人情報の取り扱いは、個人情報保護委員会等が公表するガイダンスをご確認ください。
SMSは何文字まで送れますか?なぜ70字以内なのですか?
現在の携帯各社のSMSは長文(最大660字程度)にも対応していますが、全角70字を超えると複数通分の送信料金がかかる仕組みが一般的です(例: 71〜134字で2通分)。リコール配信は毎月まとまった通数を送るため、1通=70字以内に収めると配信コストを抑えられます。本サイトのSMS文例は全パターンを70字以内で収録し、医院名や電話番号を追加した場合も画面のカウンタで文字数をその場で確認できます。料金の正確な条件はご契約のSMS配信サービス・携帯各社の公式ページでご確認ください。
リコール案内は医療広告ガイドラインの対象になりますか?
医療広告規制は、主に不特定多数の患者を誘引する「広告」を対象としており、既存の患者さんへの検診時期のお知らせ(リコール)は一般的な広告とは性質が異なる面があります。ただし、内容が誇大であったり効果を保証したりする表現は、媒体を問わず患者さんとの信頼関係を損ねるおそれがあります。本サイトの文例は、医療広告ガイドラインの趣旨(虚偽・誇大・比較優良・品位を損ねる表現の禁止)に配慮し、事務連絡と予防の一般的な意義の範囲にとどめています。個別の表現の可否は厚生労働省の公表資料の原文や所管の保健所にご確認ください。
はがきに手書きの一言を添えたほうがいいですか?
印刷した本文に、担当した歯科医師・歯科衛生士の手書きの一言を1〜2行だけ添える医院は多く見られます。効果を保証するデータを当サイトが持っているわけではありませんが、「前回のクリーニング、その後の磨き心地はいかがですか」「○○さんの奥歯、経過を見せていただけたら安心です」のように、その患者さんにしか当てはまらない具体的な内容にすると、定型文の印象が和らぎます。逆に「お待ちしております」だけの一言は、印刷文と内容が重なるため効果が薄くなりがちです。書く場所は本文の下の余白か、はがき左下が読みやすく、宛名面ではなく通信面に書きます。時間が取れない場合は全員に書く必要はなく、長期未来院・治療中断の患者さんに絞るだけでも運用は回ります。
手書きの一言に書いてはいけないことはありますか?
あります。はがきは封をしないため、同居のご家族や配達の過程で第三者の目に触れる可能性があります。手書き部分にも、病名・治療内容・処置の詳細(例:「根の治療の続き」「インプラントの経過」)は書かないでください。これは印刷本文と同じ扱いで、当サイトのはがき文例が病名や治療内容を含めない設計にしているのと同じ理由です。書いてよいのは「その後の調子」「クリーニングの時期」「相談だけでも歓迎」といった、治療内容が特定されない範囲の声かけにとどめます。個人情報の取り扱いの考え方は個人情報保護委員会の公表資料をご確認ください。
生成した文面はそのまま使えますか?
そのままコピー(はがきはそのまま印刷)して使える完成文の形で出力されますが、内容はあくまで患者区分別の「型」に沿ったたたき台です。医院名・電話番号・受付時間をご自身の医院に合わせて入力し、経過期間や案内内容が実際のリコール運用と合っているかを必ずご確認ください。当サイトの文面と解説は一般的な参考情報であり、医療上・法律上の助言ではありません。